2008年8月8日金曜日

ピーターの法則 読み終わりました

ピーターの法則 読み終わりました
3,4日ほど

ひとはみな
最後には無能になる
がんばって出世した最後はみんなそうなるって話。
衝撃的な内容でした。

どういうことかというと
生徒に教えるのがとてもうまい学校の先生が居たとして
その先生は当然評判が良いので
そのうち校長先生になる
しかし教えるのがうまいが
校長先生としてPTAとか教育委員会とか自治会と
うまくやっていく能力はないので
校長先生としてはうまくいかない

そうなるとその人は
だめな校長先生として
無能になってしまい
そこから昇進することも下がることもなく
一生、無能な校長先生として
生きていくことになる

そして世界中の人が
多かれ少なかれ
同じことになっていて

より上の地位にいくほど顕著になっていく

そして
自分に不向きな仕事をしてるために
ストレスが溜まり病気になってしまう。

これを避けるためには
昇進を断るのではなく
無能を装い自分に向かない昇進の誘いそのものを
無くすことが望ましい

そういった内容だった

よく会社や上司に不満を言う人は多いが
自分もそうだけど
案外間違っていないのかもしれない

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