2008年6月2日月曜日

ハンバーガーを待つ3分間の値段読み終わりました

ハンバーガーを待つ3分間の値段読み終わりました
1日
会社の同僚の結婚式があり
舞浜への往復+入浴中に読破しました。

ゲームクリエイターの方のエッセイなのですが
ゲームの枠だけにとらわれず
日常起こっている事柄の中に潜むハテナ
にスポットをあてる
どちらかというとアートに近い発想を感じました。

携帯電話が成功した理由
機能を見ると無線機なのに
電話機と言うことによって
なじみのあるものに見せることに成功したから。

新しい遊びのゲームは
ほっとくとすごく長い説明が必要になる。
しかし
既存の何かに見せることによって
それを防ぐことが出来る。

シーマン
ゲームとは言わない。ペットと表現。
シーマンが本当に居るかのように資料を作る。
化石とか
昔に発見した偉そうな人とか
ホルマリン漬け
とか
それっぽい画像、文章の作成する。

このくだりは凄く面白かった。

あとこの本にもなっている
ファーストフードの話

ファーストフードは
料理だけではなくて
時間を買っている。
3分かかりますとか
時間を提示されると
自分の時間で行動が出来る。
そこが大きな差

ディズニーランドも同じ
何分待ちか書いてあることによって
無駄な不安イライラを省いている。

ということでした。
日常の中に潜む
おかしなこと
当たり前だと思ってしまって
見逃していること
物作りする人はそこに目を向けなくては行けない
と思った。


今日は同僚の結婚式で
23時に帰宅した。
良い結婚式だった
新婦の最後の挨拶の
新婦の親父の涙に
おもわずもらい泣きしてしまった。
明日はわが身とシンクロしたせいかな
まだ20年以上は先の話しだけどねぇw

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